関係副詞 「how when where」 の使い方!それぞれの単語が表す役割を覚えよう

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関係代名詞やら関係副詞やら訳のわからないことばかり…。ただでさえ複雑な接続詞がどんどん増え続けていくことに嫌気がさす人も多いはずです。

今回は関係代名詞と混同されやすい関係副詞について解説をしていきます。

関係副詞とは

関係副詞とは、関係代名詞と同じように名詞を修飾する形容詞節の役割を果たす文法です。

それなら関係代名詞と同じではないのか?と思うかもしれません。

では、関係代名詞と関係副詞はどのように違うのでしょうか?

関係代名詞との違い

関係代名詞はその名の通り、代名詞の働きを持っている接続詞です。

代名詞には、he his himのように、主格・所有格・目的格と呼ばれる形が存在します。関係代名詞も代名詞という名前がついているように、格が存在します。

例えば、関係代名詞whoであれば主格がwho、所有格whose、目的格はwhomとなります。

格と言うと難しく思えますが、格というのは見た目(形)と同じ意味です。

使うシチュエーションや目的に応じて形を変えることができます。

しかし、関係副詞には格はありません。副詞という言葉がついているように、どこに置いても形を変えることはないのです。

代表的な3つの関係副詞

関係副詞には様々な種類がありますが、基本的な3つがこちらになります。

  1. how 「方法や手段」を表す関係副詞
  2. when 「時」を表す関係副詞
  3. where 「場所」を表す関係副詞

このように、修飾する名詞の種類によって使う関係副詞が異なります。

修飾する名詞によって形が変化する訳ではないので、関係代名詞よりも覚えるのは簡単です。

どの関係副詞がどのようなものを表すかをしっかりと認識していれば、関係副詞を使いこなせると言っても良いでしょう。

それでは、以上の3つの関係副詞について詳しく見ていきましょう。

関係副詞 how

関係副詞は、2つの文を繋ぐ接続詞の役割があります。そして、先行する名詞(先行詞)に対して修飾する形容詞節の役割もあります。

how の使い方

その中でもhowは先行する名詞が方法を表す時に用います。

方法を表す名詞はwayとなるので、先行詞がwayの場合には必ずhowが関係副詞として用いられると思ってください。ただし、wayは関係代名詞のwhichを用いる場合もあるので、注意が必要です。

それでは文章を作ってみましょう。

「これは、私が中国語を学んだ方法です。」

方法はwayなのでhowが関係副詞になります。そして、wayを修飾する形容詞節が「私が中国語を学んだ」です。

以上をふまえると、

This is the way how I learned Chinese.

となります。例文をいくつか紹介します。

例文

  • I found the way how I can be on a diet.
    (私は私がダイエットできる方法を見つけました)
  • I want the way how I can understand Mathematics.
    (私は私が数学できる方法が欲しいです)
  • She knows the way how she gets a new bag cheaply.
    (彼女は、彼女が新しいバッグを安く手に入れる方法を知っています)

関係副詞 when

when の使い方

whenは、修飾する先行詞が時を表す場合に用いる関係副詞です。時を表す名詞は様々で、timeやdayなどが主に挙げられます。

「私は彼と初めて出会った日を覚えています。」

この場合の先行詞は日になります。そして、その日を修飾している文は「彼と最初に出会った」です。

このまま関係副詞を用いた英文にすると、

I remember the day when I met him for the first time.

となります。で、いくつか例文を紹介します。

例文

  • She cannot forget the day when she had the flu.
    (彼女はインフルエンザになった日を忘れられません)
  • My son is looking forward the day when he plays baseball with his father.
    (私の息子は、彼の父親と野球をする日を楽しみにしています)
  • She needs the time when she thinks about her future.
    (彼女は彼女の未来について考える時間が必要だ)

関係副詞 where

where の使い方

whereは名詞が場所を表す場合に使用する関係副詞です。

場所に関する名詞は非常に多いです。placeはもちろん、houseなどの特定の場所を示す単語もたくさんあります。

「これは私の母が20年前に住んでいた場所です。」

この場合、場所が先行詞となり、「私の母が20年前に住んでいた」が修飾する文になります。文章にすると、

This is the place where my mother lived twenty years ago.

となります。

where は省略されることもある

このwhereは頻繁に省略され、This is the place my mother lived twenty years ago.となる場合が多いです。しかし、先行詞のplaceのみがwhereの省略対象になるので注意が必要です。

省略ができるということですが、最初は文の構成をしっかりと把握する為にも省略せずに書くようにしましょう。

例文

  • I need the place where I can practice to play the guitar.
    (私は、ギターを弾く練習が出来る場所が必要です)
  • She has the house where she can see the Mt. Fuji.
    (彼女は富士山が見える家を持っています。)
  • I will go to the park where I can go from my university.
    (私は私の大学から行ける公園に行きます。)

関係副詞のまとめ

最後に関係副詞についてのポイントをまとめます。

  1. 関係副詞は2つの文を繋げる接続詞であり、先行する名詞(先行詞)を修飾する形容詞節である
  2. 関係副詞はどこに置いても形は変わらない
  3. 時=when、場所=where、方法=howとしっかり覚えることが大切
  4. 先行詞がwayの場合はhowを使う

関係副詞は、関係副詞が必要な理由と、先行詞によって使う関係副詞が異なるということをしっかりと理解すればすぐに使いこなせることができます。

関係代名詞のように面倒な格を覚える必要が無い分楽だと言えますね。これらのポイントを押さえればすぐにマスターできるので、是非実践してみて下さいね。

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