付加疑問文の英文の作り方と答え方!

付加疑問文とは、相手の状況をほぼ100パーセントわかっている状態で、確認や念を押したりする時に用いる文法です。

和訳では「~ですよね?」「~ではないですよね?」などと訳します。

通常の疑問文では、相手の状況をまったくわからず質問するケースが多いですが、付加疑問文では「相手がこのような状態なのはわかっているが、一応聞いておこう。」「確認と念押しも込めて聞いておこう。」という場合に使用されます。

日本語でも同じような文章はありますよね。宿題をせずに遊びに行こうとするお子さんに「宿題やっているでしょうね?」と聞くお母さんは多いと思います。これが付加疑問文ですね。

付加疑問文は、文の作り方が従来の疑問文と異なる為、しっかりと文の構造を覚えるようにしましょう。また、回答の仕方も異なります。しっかりと理解しましょう。

付加疑問文の作り方

付加疑問文の作り方は、通常の疑問文の作り方と異なります。

例えば、夜に「彼は寝ていますか?」という質問を英文でしたとしましょう。

Does he sleep?

となります。

この場合は、彼が起きているか起きていないかわからない状態です。時間帯で言うと22時くらいかもしれませんね。

しかし、深夜1時頃に彼が寝ているか聞くときは、「彼は寝ていますよね?」となりますよね。もうほとんどの人が寝ている時間帯だから、彼も寝ているはずだとある程度予想して質問します。

その場合は付加疑問文を用います。

He sleeps, does not he?

付加疑問文を用いると、通常文の後に疑問文をつけるという流れになります。文によって後ろの疑問文がis not he?やdid not he?などに変わります。

付加疑問文の考え方

通常の英語の疑問文を考えると非常にわかりにくい文法ですが、日本語のように考えてみるとわかりやすいです。

He sleeps,/ does not he?
「彼は寝ています/よね?」

このように、日本語の流れと付加疑問文の語順は似ています。「ですよね?」「ではないですよね?」という部分に疑問文がつくと考えればわかりやすいのではないでしょうか。

ちなみに、通常文が肯定文の時は、疑問文は否定形となり、通常文が否定文の時は、疑問文は肯定文となります。必ず反対になるので、間違えないようにしましょう。

付加疑問文の答え方

付加疑問文は、疑問文を作るよりも回答文を作るときにミスが起きやすい文法です。

肯定文の付加疑問文の答え方

He is busy, is not he?
(彼は忙しいですか?)

Yes, he is. / No, he is not.
(はい、彼は忙しいです。/いいえ、彼は忙しくありません)

肯定文の時は、通常の疑問文と同じように肯定文を作ることが出来ます。肯定文の場合は何も考える必要はありません。

しかし、否定文の付加疑問文の場合は異なります。

否定文の付加疑問文の答え方

He is not busy, is he?
彼は忙しくないですよね?

Yes, he is. / No, he is not.
いいえ、彼は忙しいです。/ はい、彼は忙しくないです。

このように、否定の付加疑問文の場合は、回答の意味が反対になります。

答え方の考え方

反対になる、というだけだと混乱しやすいので、慣れないうちは以下のように練習することをおすすめします。

Yes, he is busy. / No, he is not busy.

回答文を省略せずに、しっかりと全文を書いてみましょう。回答文の全文と疑問文と照らし合わせると、YesとNoの意味合いが反対になることに納得できませんか?

疑問文と同じ否定の場合は肯定になり、疑問文と異なる肯定の場合は否定の意味になるということです。

もしわかりにくい場合は、数学のプラスマイナスの掛け算と同じように考えることもおすすめです。

  • 公式:疑問文×回答文=回答文の意味
  • 否定(マイナス)×否定(マイナス)=肯定(プラス)
  • 否定(マイナス)×肯定(プラス)=否定(マイナス)

数学のプラスマイナスの掛け算と同じ仕組みになるので、否定の付加疑問文に慣れていない間は取り入れることをおすすめします。

付加疑問文の例文

最後に付加疑問文の例文をいくつかご紹介します。ここまで読んでいただけば、付加疑問文はもう完璧ですよね?

He is busy, is not he?
(彼は忙しいですよね?)

She comes here tonight, does not she?
(彼女は今夜ここに来ますよね?)

She is in the library, is not she?
(彼女は図書館にいますよね?)

You do not have time, do you?
(あなたはお時間がないですよね?)

He did not go to school yesterday, did he?
(彼は昨日学校に行っていないですよね?)

まとめ

最後に付加疑問文のまとめを行います。

  1. 付加疑問文は、相手の状況がほぼわかっている状態で、確認、念押しを行う場合に用いる
  2. 付加疑問文の形は、通常文の語尾に疑問文を入れる
  3. 否定の付加疑問文の場合の回答は、YesとNoの意味合いが反対になる

付加疑問文は、通常の疑問文に加えて「~ですよね?」「~ではないですよね?」という日本語でも多く使われる表現を作ることができます。

語順は日本語と似ているため、覚えやすいかと思います。

しかし、否定の付加疑問文など回答の仕方が複雑な部分があるので、しっかりと文法の構成を理解するようにしましょう。

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