センター試験の日本史で高得点を取ることが意味すること

「センター試験の日本史」について、これに対する位置付けはそれぞれの方にとって違うでしょうから、その点について述べたいと思います。

受験生にとってのセンター試験というものは、おおよそ次の三パターンに分類することができるのではないでしょうか?

国公立が本命

国公立が本命の方、絶対に失敗できないのがセンター試験ですね。

私立が本命の方にとっては練習替わりという気持ちで受けるのがセンター試験でしょう。そして、本命が何かに関わらず、あわよくばセンター利用の形式で合格をとってしまいたいという想いの受験生もいるのではないでしょうか。

このように、それぞれの思惑が交錯するのが、センター試験ですね。

センター合格を狙っている方

国公立が本命の方、そして、センター利用での合格を狙っている方。これらの方は、いわばセンター試験が本番なのですから、この段階でそれぞれの科目についての力が完成されている必要がありますね。

私大が本命の方

そして、私立大学が本命の方、「センター試験は叩き台で、場慣れするために受験するだけだから、点数がとれなくても問題ない。そもそも傾向だって全然違うんだし。」なんて思っていませんか?

これは三つの理由で間違えています。

センター試験で点数が取れなければいけない3つの理由

1.センター試験は練習ではない

試験なのですから、自分の受験に直接的に関係ないとしても、高得点をとってやるという気概がなければ話になりません。

「失敗してもよい…」というスタンスで受けている以上は、そもそも叩き台にも練習台にもなっていません。

2.センターの問題が解けなれば一般入試の問題は解けない

単純に難易度を比べたときに、私立大学の一般入試問題とセンター試験の日本史、どちらが難しいかと問われたら、答えは簡単でしょう。

当然、私立の一般入試問題の方がはるかに細かい知識が問われることになります。

ということは、私立の受験生にとっては、センター試験の日本史程度の難易度であれば、クリアできて当然のはずです。この点については、傾向の違いを言い訳にする受験生が散見されますが、それもまた間違いです。

確かに、センター試験の日本史特有の問題(出来事の前後関係を問う問題など)は存在します。それでは、センター試験の日本史の問題は、全てがセンター試験特有の問題なのでしょうか?

違いますよね。大部分は、極めて一般的な問題で、中には数問、解答しにくい癖のある問題が出題される、という具合でしょう。

とすると、しっかりと日本史を勉強していれば、特に傾向についてどうこう言うまでもなく、当然最低でも8割程度の得点は取れなければなりません。

3.センターと本受験の期間は一ヶ月足らず

時期の問題です。センター試験は一月中旬。私立の一般入試は一月下旬から二月上旬。

さて、センター試験から私立の一般入試まで、生まれ変わるほどの実力の変化をもたらすだけの時間が十分にあると言えるでしょうか?

こと社会に関しては、1月中旬の段階で、センター試験で高得点を取れるかどうかは今後の帰趨を占う意味でも非常に重要なポイントとなります。

まとめ

日本史にフォーカスしてお話しをしましたが、これは世界史でも同じことが言えるでしょう。つまり、センター試験の受験生は、それぞれの状況がどうであれ、必ず高得点をとることが求められています。

「センターだから」をある種のいい訳にせずに、しっかりと点数が取れるように頑張ってください。

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