関係代名詞”what”はこれで完璧!覚えておきたい3通りの使い方

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「何を」という疑問詞でよく用いられるwhatですが、関係代名詞としても活用することができます。

Whatを関係代名詞として用いる場合、日本語での意味は「こと」「もの」などと訳されることが多いです。

Whatは他の代名詞と異なり、修飾する名詞が必要ありません。このような文章を映画の台詞などで聞いたことはないでしょうか?

I can’t believe what you said!
(あなたの言ったことなんて信じられないわ!)

このような台詞は、恋愛や戦いをテーマにした映画で良く使われます。

この文章を見て、what以下の修飾文が修飾する先行詞がどれかわかりますか?

関係代名詞のwhatにはthingの意味も含まれる!

修飾する先行詞が見当たらないと思います。それもそのはず、whatには名詞thingの意味も含まれているのです。

その為、日本語でも「もの」や「こと」に訳されることが多いのです。なので、whatが関係代名詞として入るときは、具体的な先行詞がない場合です。

「行ったこと」「言ったこと」のように動詞を名詞のように活用する為にwhatが使われると考えても良いでしょう。

whatは名詞的活用ができる関係代名詞と言えます。

実はWhatの使い方に関しては、他のwhoやwhose、thatのような関係代名詞よりも難易度は優しいと言えます。

最初は慣れないかもしれませんが、多くwhatを使った文章に触れ問題を解くことによって使いこなせるようになるでしょう。

それでは、whatの使用方法について細かく解説していきます。

関係題名としてwhatを使う3通りのパターン

whatは名詞的用法が出来る関係代名詞です。

名詞的な使い方ができるということなので、大きく主語、補語、目的語として使用することができます。

1.主語としてwhatを使う場合

「what+主語+動詞~」の形で主語を作ります。

この場合の動詞は、あくまで関係代名詞whatを用いた形容詞節として使われるので、本文の動詞とは別になります。混同しないように注意しましょう。それでは、いくつか例文を紹介します。

主語whatの例文

・What he has done is very wonderful.
(彼がやり遂げたことはとても素晴らしい。)

・What our daughter wants for her birthday is a new teddy bear.
(私たちの娘が誕生日に欲しいものは新しいテディベアよ。)

・What I want to tell you is that I need your help.
(私が貴方に言いたいことは、貴方の助けが必要ということです。)

2.補語としてwhatを使う場合

補語の場合も「what+主語+動詞~」の形になります。

補語は主語とイコールの関係になるものです。例えば、

“I am a high school student”のように “I” と “a high school student” はイコールになります。

この場合の補語は、a high school studentです。このように補語をwhat関係代名詞で表すと以下のようになります。

目的語whatの例文

This house is what I want to live in.
(この家が、私が住みたいところです。)

That is what you did.
(これがあなたのしたことだよ。)

This festival is what I was looking forward to join.
(この祭りは私が参加を楽しみにしていたものです。)

3.目的語としてwhatを使うの場合

「~に言った」「~を聞いた」など、目的語とは、動詞の対象になります。

例えばI tell youであれば、動詞がtellに対して目的となるのがyouになります。

このように、目的語としても関係代名詞whatは活用することができます。この場合の関係代名詞whatも「こと」や「もの」に訳されます。

目的語の関係代名詞whatはそのまま訳せる!

関係代名詞whatを目的語とした場合は、whatをそのまま元の意味である「何を」という意味で訳しても意味が伝わる場合が多いです。

例えば、

I understand what you said.
(私は貴方の言ったことを理解しています。)

(私は何を貴方が言ったのか理解しています。)

です。

このように、普段のwhatの意味でも捉えることができるので、一番文章を作成しやすいかもしれません。慣れない間は、このように訳しながら英文を作るのも一つの方法ですよ。

目的語whatの例文

・I cannot find what I really want to do.
(私は私が本当にしたいことが見つけられません。)

・My younger sister wanted what my mother gave my younger brother.
(妹は母が弟にあげたものが欲しかった。)

まとめ

最後に関係代名詞whatについてのポイントを確認しましょう。

  1. whatはthingの意味も併せ持った関係代名詞である
  2. whatを使う場合は先行詞はいらない
  3. what自体が名詞になるので、主語・補語・目的語の役割を果たすことができる

文面を見て気が付いた人もいるかもしれませんが、日本語の語順に似ていると思いませんか?

what+主語+動詞の語順さえ覚えておけば、日本語と同じような感覚で文章を作ることができます。

元々日本語と英語は文法が全く違う言葉なので、このように似ている文法は日本語を母語とする人たちにとってチャンスと言えるでしょう。

元々難しい関係代名詞の中でも、whatはかなりラッキー問題です。後は主語・補語・目的語の区別をしっかりつけて、whatを使い分けることができるようになれば、関係代名詞whatはマスターしたと言っても良いでしょう。

最初は慣れないと思うので、なるべくたくさんの問題を解いて、たくさんの関係代名詞whatの文章に触れるようにしましょう!

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