その勉強の仕方で大丈夫?効率の悪いダメな勉強法

「効率良く勉強しましょう」

学習法についてあれこれ口出しされるときに、必ず言われる標語ですね。

「もっと効率良く勉強しなさいよ!」

言われなくても皆さん分かっているはずですよね。勉強の効率は高いに越したことはない。わざわざ指摘されなくても、誰でもわかっています。

ただ、誰にでも当てはまることですが、勉強をしていると、どうしてもある種のこだわりが出てしまったり、あるいはのめり込み過ぎることによって客観的な分析をできなくなってしまうことがあります。

このようなとき、知らず知らずのうちに、効率が悪い勉強法になってしまっている可能性があります。

そこで、常に自分の勉強スタイルが正しいものであるのかを意識するためにも、「ダメな勉強法」がどのようなものかについて知っておくと良いでしょう。

「ダメな勉強法」にならないためには、何がダメな勉強法なのかを知っておく必要があります。

ダメな勉強法①~集中してない勉強~

集中して勉強しなければ意味がありません。ということは、集中力を欠いた中での勉強はいけません。

例えば、気になるドラマを見ながら宿題をする、友だちとラインをしながら数学の計算問題を解く、家族がワイワイ賑やかなキッチンで集中できない中で単語を暗記する。

これはいけません。せっかく勉強している気になっていても、実は効果は0です。

ちなみに、「ながら勉強はいけません」というようなことが言われますが、一概に正しいというわけではありません。例えば、ガムを噛みながら勉強した方が集中できるのであれば、ながら勉強に価値はあるでしょう。

要は、集中できているかどうか、がポイントです。

勉強がつまったとき、「今、自分は集中できているかな?」と問いかけてみましょう。集中できていないのであれば、それ以上続けることにあまり大きな意味はありません。リフレッシュするなりして、集中できるための状況を作りだすことに尽力すべきです。

参考:勉強に集中できない理由と集中力を高めるために必要なこと

ダメな勉強法②~とりあえず勉強~

「今からどの科目しようかなー」と、ぼんやり適当に科目を選んで勉強をスタートしてはいけません。しっかりと区切りをつけて勉強できていますか?

とりあえず机に向かっていればそれでOK、なんてことはありません。とりあえず机に向かっているだけでは自分の中には何も残りません。勉強は、自分に対する育成ゲームだと思ってください。もし誰かの能力をあげたいと思ったとき、時間つぶしのように適当に何かをあてがうようなことをしますか?きっとそんなことはしないと思います。

まずは〇〇をやる。次に××をここまで終わらせて、風呂に入って、寝る前に◇◇をやっておく。これだけで良いんです。

闇雲にはじめた勉強は、闇雲に記憶の中に埋もれてしまって、やがては自分の中から消滅してしまいます。昨日自分が何の勉強をしたか思い出すことができますか?もし思い出すことができないのであれば、「とりあえず勉強」に陥っている恐れがあります。

ダメな勉強法③~苦手なことは後回し勉強~

朝起きて英単語を覚え、通学時間で英語の長文を読み、帰宅して英文法につき研鑽(←読めますか?)を積み、英語のリスニングをしながら眠りにつく。

素晴らしい勉強法です。おそらくあなたは英語が大好きで、英語が得意なのでしょう。この勉強を続けていれば、きっと英語の成績はかなりあがるはずです。

で、数学は?

得意な科目、苦手な科目、好きな分野、嫌いな教科、様々あるかと思います。だから勉強は楽しいのですし、同時につまらないものでもあるのです。ただ、どうしても学校に通っている以上、全ての科目についての試験は課されますし、これを避けて通ることはできません。

苦手な科目こそ、しっかりと上達する必要があるのはわかっているはずですよね?それならば、どこかでむしろその苦手科目を重点的に勉強する時間が必要なのではないでしょうか。

ダメな勉強法④~本屋が大好き勉強~

タイトル付けに無理が出てきている点はご勘弁。

何を申し上げたいかと言いますと、皆さんの周りに、参考書事情に異常に詳しい人はいませんか?代ゼミの参考書はどうのこうの、あの問題集はどうのこうの、という具合に、いくつもの参考書に手を出している人です。

もちろん、あれこれと手を出してそれを吸収できているのであれば問題ないのですが、おそらくそのような天才的な受験生はほんの一握り、いるかどうかです。

わかり易いもので言えば、英語の単語帳。幾つもの単語帳を機能別にわけているでもなく、並行して学習する必要はあるのでしょうか?

そして、単語帳だけに限った話ではありません。どの科目についても、どの問題集についても、一つの問題集を反復して勉強を重ねる過程で、自分の記憶の中に知識が塗り固められ、深い知識を得ることができるのです。

確かに予備校や各出版社は、趣向を凝らして興味をそそるような参考書などをたくさん出版しています。が、八方美人ではいずれ大切なものに嫌われてしまうのは人間関係だけではなく受験勉強でも同じことです。

いくつもの参考書に浮気をしてはいけません。

ダメな勉強法⑤~カラーリングの天才~

あまり指摘すべきではないかもしれませんが、教科書に色付けをすることに執着してしまったり、綺麗なノートをとることにこだわり過ぎないようにしましょう。

どれだけ綺麗なノートをとったとしても、頭に残らなければ意味がありません。

もちろん、頭に残すために考え抜かれたカラーリングをしているのであれば、それを否定するつもりはありません。が、果たして本当にそこまでのイラストレーションが必要なのでしょうか?

ノートがきれいすぎるあなたは、念のために一度、自分にとって本当に必要かどうか、確認してみて下さい。

参考リンク:ダメなノートのまとめ方!その取り方では成績は上がらない!

ダメな勉強法⑥~睡眠時間削る系~

寝る間を惜しんで勉強しなければならないほど、高校生までの勉強は大変なものではありません。

睡眠時間を削るよりも前に、削るものがあるのではないでしょうか?

勉強するのはあなたです。あなたにとって大切なのは、健康な身体です。身体が健康的な状態でなければ、頭も働きません。

関連してですが、朝食を食べずに登校して、四時間目の授業は集中できていますか?

さいごに

あれやこれやと喧しく(←読めますか?)申し上げましたが、要は反面教師、ダメなスタイルについて知っておくことで自分がその状態に陥らない(←送り仮名注意ですよ)ようにすべきです。

勉強法はそれぞれに合ったものを見つけることが大切です。

が、同時に、勉強をする中で、自分が果たしてその勉強法を実践できているかについて、常に客観的な視点をもつこともまた大切なことです。自分を評価しながら、正しいスタイルを継続できるように意識しましょう!

参考:効率の良い勉強法を実現するために!あなたがすべきこと

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