数学の勉強法

相対度数はこれで完璧!度数分布表の読み方から応用問題の解き方まで

中学一年生の学習分野に「相対度数」というものが登場します。言葉だけだととても難しそうに感じますよね。

また、中学の数学の分野では他にもとても重要な範囲があることから、どうしても学習がおろそかになりがちな分野でもあります。

しかし、実際の問題に触れてみると、そこで行われる作業はとても単純な場合が多く、簡単にマスターすることができます。

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平均値の求め方!基本問題から階級値・相対度数を用いた応用問題の解き方

今回は平均値について学習をします。平均の求め方は小学生でも習っている分野でもあることから、比較的馴染み深いかと思います。

ただ、中学数学との関係で言えば、近接した分野として最頻値中央値というものが新しく登場しますし、また、相対度数との関係で平均値が問われることもあります。このことから、単純に平均を求める作業として理解するだけでは十分ではありません。

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中央値の求め方!対象データの数によって異なる解法手順と注意点

中学生で数学を習い始めた時に、その戸惑いの一つとして、用語の難しさがあげられるかと思います。

小学生までの算数は、分野はそれぞれあれど、結局は数字というものを日常生活との関係で学ぶことが中心であったのに対して、中学生の数学は、学問としての意味合いが濃くなりますので、必然的に扱う用語が難しくなってしまうのです。

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最頻値の求め方と中央値、平均値との違いと比較

今回は、中学数学の中で、いくつかのデータを整理・分析する作業について学習します。

具体的には、最頻値という分野を学ぶことによって、これとの関連分野である平均値中央値との比較を学びます。

ここではこのようないくつかの定義をしっかりと理解した上で、このような値を利用することによってデータをどのように分析することができるのか、そして、それぞれの値の利用方法の長所・短所を考えることを通して、より理解を深めましょう。

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一次方程式はこれで完璧!方程式を解くために必要な3つのステップと勉強のポイント

中学生になってはじめて、方程式という分野が登場します。数式の中に文字が含まれることから、第一印象で苦手意識を持ってしまう生徒が多いように思います。

もっとも、小学生時代の算数においても「式を解くことによって分からない数字を求める」という作業は既に経験しているはずで、その点に関する限り、方程式の分野で求められていることは全く同じです。

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連立方程式の解き方!代入法・加減法による解法と勉強のポイント

連立方程式の難しさとして考えられるのは、

  1. 方程式が二つあることによって「難しそう」というイメージをもってしまう、
  2. 解法を二つ覚えなければならない、

という二点ではないでしょうか。確かに方程式が二つ(あるいはそれ以上)提示されることによって、一見複雑に感じるかもしれません。

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